ソフトバンク若手7選手(育成含む)が22日、台湾で行われるウインターリーグ参加のため、福岡空港から出発した。大きな飛躍が期待される選ばれた選手のなか、次世代の有望株として期待の高い茶谷健太内野手(19)は「確実性を高めていきたい。1月の自主トレで井口さん(ロッテ監督)に教わったバットで押す感じのインパクトを身につけて日本に帰ってきたい」と意気込みを口にした。

 茶谷のほか、九鬼隆平捕手(19)、黒瀬健太内野手(20)、川瀬晃内野手(20)、そして育成選手として山下亜文投手(21)、中村晨投手(20)、児玉龍也投手(24=以上育成選手)が、来月中旬までの約20試合の実戦で経験を積む。