日本ハムのルーキー3選手が6日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷の勇翔寮に入寮した。ドラフト2位・NTT東日本の西村天裕投手(24)が持ち込んだスーツケースには、和歌山の実家に年末年始の帰省中、父文宏さんが潜ませた色紙が入っていた。「夢の途中~頂点目指せ~」という激励の言葉と、家族の名前が書かれた一枚。「一番近くで支えてくれたのが両親だったので、恩返ししたい」。父親の粋なサプライズに後押しされ、プロへの第1歩を踏み出した。

 同3位の柳ケ浦・田中瑛斗投手(18)は、高校時代に愛用した寝具一式と同じタイプを新調し、持ち込んだ。「寝具にはこだわりがある。睡眠は大事で、こだわっていかないといけないところ」と強調した。乃木坂46ファンを公言する同6位東北学院大・鈴木遼太郎投手(21)は「推しメン」の桜井玲香(23)の写真集を「癒やしグッズ」として持参。「大きな目標は1軍登板。(活躍して)会えたらいいですね」と発奮材料にするようだ。