8日、シート打撃に登板した中日小笠原が、この日投げた8投手で最速の145キロを計測した。

 京田、大島、新外国人アルモンテらと対戦し、直球で押し込むシーンも目立った。ただ、本人は不満顔で「直球が中に入ったり、変化球が入らなかったり。去年と同じ。成長していない。アピールが全然できていない。もう1回考え直します」と反省の言葉ばかりを並べた。