西武は12日、宮崎・南郷キャンプの練習終了後に地元の子供たちと交流した。

 選手全員で、日南スポーツ少年団の75人と鬼ごっこを楽しんだ。選手が鬼の回と、子供たちが鬼の回と、それぞれ実施。30分足らずの交流だったが、子供たちは歓声を上げて走り回っていた。

 終了後、多和田真三郎投手(24)が代表してあいさつ。「今日は、とても楽しかったです。この楽しさを表現します」と前置きした後、「おりゃー」と叫んで、空手チョップ? を披露した。選手たちからは爆笑が起きたが、子供たちは突然のことにキョトンとしていた。