ソフトバンク上林誠知外野手(22)が9回に決勝適時打を放ち、チームの連敗を3でストップさせた。同点の9回、1死二、三塁。同学年の楽天守護神松井の高めスライダーをとらえた。「捕られたと思った」という鋭いライナーは前進守備の二塁手の横を抜け、右前へ抜けた。
仙台育英出身。ヒーローインタビューでは「高校3年間を過ごした地で打てて最高です」と喜んだ。5日の練習日には対左腕対策として工藤監督自らが打撃投手を務めてくれた。「監督に投げてもらったおかげです」と感謝した。
開幕から8番右翼で7試合すべて安打をマーク。チームトップの打率4割9厘は、日本ハム近藤(4割6分4厘)に続くリーグ2位。工藤監督からまだレギュラーを確約されていない上林が、下位打線ながらチームを支えている。



