日本ハム宮西尚生投手が9日、都内の病院で精密検査を受け、左背筋の炎症と診断された。10日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以降の出場は、当日の状態を見て判断される。

 8日ロッテ戦(東京ドーム)の延長10回に登板した際に、背中を張りを訴えて緊急降板していた。大事には至っていないもよう。出場選手登録の抹消はせず、チームに同行しながら完治を目指すことになる。