阪神原口文仁捕手が左手小指の骨折「第5中手骨の骨折」で、出場選手登録を抹消された。

14日ヤクルト戦(甲子園)の8回の打席で、原の投球を受けた際に負傷(記録はファウル)した。球団は「我慢してプレーしてきたが、この日抹消になりました」と説明した。

今季はここまで75試合に出場し、打率3割2分4厘、2本塁打、19打点。代打で勝負強さを発揮し、桧山進次郎氏が持つシーズン代打安打の球団記録の23本に、あと1本と迫っていた。代わって西岡剛内野手が約4カ月ぶりに1軍昇格した。