ヤクルト小川泰弘投手（28）が15日、地元の愛知・田原市で行われた「ライアン小川杯　争奪学童軟式野球大会」の表彰式に出席した。

同大会は、プロ野球選手を夢見る地元の野球少年に向けて開催し、今年で第2回目を迎えた。田原中部スポーツ少年団が初優勝し、小川が表彰状やトロフィーを手渡した。

出場した子どもたちを前に、小川は「1人1人、夢を持って過ごすことが、つながります。野球できていることは、お父さんやお母さんがいるからできていることなので、ありがとうという気持ちを忘れないで、野球も勉強も頑張ってください」とエールを送った。