広島は25日、2月1日に発売する「2019年度カープグッズ」の内見会をマツダスタジアムで開いた。

グッズ総数は約700種類あり、うち約360種類が新商品。23日に入団会見に臨んだばかりの長野久義外野手(34)の関連グッズも、タオル、Tシャツなど5種類が早くも製作されていた。球団商品営業部の森田哲也次長(39)は「球団が決まってからすぐにつくり始めました。実績もありますし、ファンも期待している。これから(グッズの種類を)増やしていきたい」と話した。

新商品ではほかに、ビジター用ユニホームの赤にインクの色を合わせ「セーラー万年筆」とコラボレートした万年筆セット(税込み2万5000円、限定250個、抽選賞品)、サビエル・バティスタ外野手(26)のドレッドヘア付きの帽子(同2800円)、今季のキャッチフレーズ「水金地火木ドッテンカープ」をイメージした赤い地球儀(同6000円)などがある。

問い合わせは球団商品販売部電話082・554・1025まで。