西武木村文紀外野手(30)が、走者一掃の3点適時三塁打を放った。

0-1の2回2死満塁、ソフトバンク先発スアレスの5球目、外角高め147キロ直球をはじき返した。打球は中堅釜元の頭を越え、一気に3走者が生還。本拠メットライフが大きく沸いた。「最近、打てていなかったし、ここで絶対打つんだという気持ちで打席に入りました。ガッツポーズは自然に出ました」と話した。