ウエスタン・リーグ、オリックス戦で先発予定だった阪神岩貞祐太投手(27)が、先発を回避した。

ユニホームを着て1度は準備したが、背中の張りを訴えて大事を取って登板を取りやめた。大阪府内の病院で検査を受けたが、軽傷の模様だ。代わって浜地真澄投手(21)が、急きょ先発マウンドに上がった。

岩貞は今季開幕ローテーション入りを果たしたが、5月4日にインフルエンザで登録抹消。1軍再昇格に向けて、鳴尾浜で調整を続けていた。