球児ファンの中日山本拓実31日地元甲子園で先発へ

2年目の中日山本拓実投手(19)が、31日の阪神戦(甲子園)で地元凱旋(がいせん)先発する。

29日はナゴヤ球場で、大野雄、ロメロら30日からの阪神3連戦(甲子園)で先発する先輩たちと汗を流した。

兵庫・宝塚市出身で、市西宮で甲子園を目指した。少年時代は阪神ファンクラブに入会。「甲子園は慣れ親しんだ場所。小学生のときは、月に2回くらい阪神戦を見に行ってました。藤川さんが出て来ると興奮した。格好良かったし、投手を目指そうとしたきっかけでした」と振り返った。

プロ初登板は昨年9月12日の阪神戦(甲子園)。6点差リードされた7回から2イニングを投げた。2回無失点で、藤川とも投げ合った。「まだ(藤川さんと)話したことはありません。話したらめちゃ緊張すると思う」と、はにかむ。

前回プロ入り初先発した24日の広島戦(マツダスタジアム)は初回に失点したものの、5回2失点。プロ初黒星はついたが、試合を作った。「初勝利? 勝ちたいけど、先制点を与えないよう、先発の役割を果たした上で勝てれば。藤川さんを出しちゃいけないですね」。藤川をブルペンにくぎ付けにしたとき、17年ドラフト6位右腕に、待望のプロ初勝利も転がり込むはずだ。【伊東大介】

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  • バント練習を行う山本(撮影・前岡正明)