阪神は中日大野雄大投手の無安打無得点投球に屈した。最近では06年9月16日に中日山本昌(当時41歳)に喫して以来、13シーズンぶり。

試合後の矢野監督は「絞りづらいというか、ツーシームがね、結構速いし、真っすぐに見えるところでなかなかね」とツーシームに苦戦したと語り、「見ていると簡単ではないけど、うちの課題。向こうにリズムよく投げられた」と脱帽した。ただ「2敗になるわけじゃない」とあくまでも1つの敗戦と捉えた。