西武ニールVへフル回転 初の胴上げ「待ち遠しい」

優勝へマジック8とする西武は、18日オリックス戦(メットライフドーム)から変則7連戦がスタート。

9連勝中のザック・ニール投手(30)がフル回転で自身の記録を更新し、初体験となる「胴上げ」をエンジョイする決意だ。

7連戦の先陣を切る右腕は、さらに中5日で最後の24日ロッテ戦(ZOZOマリン)先発も濃厚。現時点で最短の優勝決定は21日だが、24日の優勝も現実味を帯びてくる。監督の胴上げは日本独自のスタイルのため米国では未体験。「日本好き」を公言する助っ人はキャッチボールなどで軽めの調整を終えると「経験するのが楽しみ。待ち遠しい感じだね」と笑った。

4月末までに1勝1敗と苦しみ2軍降格も、6月20日の昇格後は、9連勝でチーム最多タイの10勝(1敗)をマークする。10連勝なら88年郭泰源に並ぶチームの外国人連勝記録。「あまり意識はしないけど、1年目から大きな記録に並べるのは特別なことだね」と話した。さらに11連勝なら18年ボルシンガー(ロッテ)らに並ぶ外国人のシーズン最多連勝記録だ。

昨季最多勝の多和田、ここまで10勝の高橋光が戦列を離れる中、ニールが最後までチームのために白星を積み重ねる。【鈴木正章】

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  • 18日オリックス戦先発を控えて軽めの調整を行う西武ニール(撮影・鈴木正章)