プエルトリコでのウインターリーグに参加したオリックスT-岡田外野手が帰国から一夜明け、大阪・舞洲の球団施設でさっそく練習した。

「休んでいる暇はない。いかに(施設が)恵まれているか」。充実した環境に感謝し、闘志をたぎらせた。カリブ海で得た打席での収穫は「両目」で見ることで「意識するとボールの見え方が変わる。顔の向きも変わって、ポイントを引っ張って来られるようになって、感覚も良くなった」と充実感を漂わせた。「向こうの監督に『自信を持てば絶対に打てるから』と言われ、楽な気持ちになれました」と復活につなげる。