ロッテの新人合同自主トレでキャッチボールやノックとともに20メートルダッシュの計測が行われた。

ドラフト3位高部瑛斗外野手が、足で佐々木朗希投手を上回った。

「あの体で動けるのは武器だと思う」とたたえながらも「やっぱり足で勝負しなきゃいけない選手なので、そういう(誰にも負けないという)部分は持ちながらやっています」と負けん気の強さもみせた。練習後には室内で1人、黙々と打ち込み。「数をやればいいわけじゃないですけど、数をやれば新しい感覚が出てきたりする。見つけるための練習も兼ねてやっています」と話した。