阪神2位井上が「巨尻化」作戦明かす、理想は誠也

  • 休日を返上し室内での打撃練習を終え引き揚げる遠藤(左)と井上(撮影・上山淳一)

ヒップアップ大作戦だ! 阪神ドラフト2位の井上広大外野手(18=履正社)が22日、お尻を大きくする強化トレーニングに励んでいることを明かした。

鳴尾浜で新人合同自主トレの休日返上練習に参加。「お尻周りが大きくなれば(打撃で)最後の(右手での)押し込みもできると思う」と理由を明かした。

強打者によく目立つ大きなお尻。理想型は背格好などが似ているという理由から、「鈴木誠也さん」を挙げた。昨季は広島の4番として打率3割3分5厘、28本塁打、87打点をマーク。プレミア12でも稲葉ジャパンの4番として日本代表を世界一に導き、MVPを獲得した。鈴木も押し込みの強さで長打を量産。ユニホームサイズが「XO」の井上はその姿を参考に、「でかいに越したことはない」と巨尻化を目指す。

この日は午前9時前からウエートルームに入り、その後は室内練習場で30分のマシン打撃を敢行した。昨年11月に右足首を捻挫し、新人合同自主トレは別メニューが続く。だが、経過は良好で、この日から打撃練習の時間制限が15分伸び、ウエートトレーニングにも制限はない。「下半身のブレがバッティングで大きい。下半身中心に鍛えていければ」。大きなお尻づくりは順調なようだ。

打撃練習も単に振り込むだけでなく、ボール供給機の速度を上げて短い間隔で打ち込むなど一工夫。高校時代も取り入れていたが、入寮後に先輩大山が同じ練習を行っている姿を見てさらに共感。「マネして続けていこう」と長打自慢の先輩を参考にしている。将来のアーチストを目指し、準備を進める。【奥田隼人】