股関節の故障からの復活を目指すソフトバンクのデニス・サファテ投手が、今キャンプで初めて捕手を座らせ、本格的なブルペン投球を行った。

変化球も交えて22球を投げ「感じとしては良かった。痛みも全く感じなかったのが良かった」と振り返った。1軍登板が1度もなかった昨年と比べ「去年の今も投げていたが、痛み止めを飲みながら、自分に言い聞かせながら投げていた。天と地じゃないけど、明るいところと暗いところくらい差がある」と明かした。