巨人小林誠司捕手(30)が勝ち越しの2点適時打を放った。同点の4回2死二、三塁。楽天2番手涌井の143キロの直球を中前に打ち返した。

第1打席では右前打を放っており「2打席ともしっかり右打ち(逆方向)のバッティングができたので、いい感じにスイングできていると思います。守備でも集中していきます」と気を引き締めた。