ヤクルトの2年目清水昇投手(23)がキャンプ最終日の25日、ANA BALLPARK浦添でブルペン入りした。

斎藤投手コーチ、石井投手コーチの前で77球、腕を振った。「キャンプの疲れがある中で、どれだけ投げられるか。感覚を試すために、今日投げたかった」と話した。

23日のオープン戦日本ハム戦では5回から登板し、2イニングを1安打無失点4奪三振と結果を残した。今季は1軍キャンプを完走し「感覚は悪くなかった。去年よりもいい感覚で、キャンプを終えることができました」と初勝利を目指すシーズンへ、意気込んでいた。