日本野球機構(NPB)とJリーグの第11回「新型コロナウイルス対策連絡会議」(Web会議システム)が6日、実施された。

会議後のオンラインでの合同記者会見で愛知医大・三鴨廣繁教授がプロ野球ファンへの“努力”を呼びかけた。7月10日からの5000人を上限に有観客での開催に向け「スポーツ文化を守るために選手、球団、スタッフの皆さんは、めちゃくちゃ努力してきた。今度は観客の皆さんが努力をしてもらいたい。接触者アプリを活用したり、体調が悪いときは球場に行かない。それを徹底してもらいたい」と語気を強めた。