オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(34)が、追加点となる2点適時二塁打を放った。

「打ったのはストレート。追加点のチャンスだったし、バッティングカウントだったから、甘いボールをしっかり捉えることだけを意識していた。ランナーをかえすバッティングができてよかったよ」

1点リードの3回2死一、三塁。4球目の外角144キロ直球を振り抜いた。低弾道の打球はグングン伸びて中堅フェンス直撃。一塁走者の吉田正が全力疾走で本塁に生還し、2点を追加した。

2死から、大城、吉田正、ジョーンズの3連打で2点を奪った。