プロ13年目の広島菊池保則投手が初セーブを手にした。

堂林の満塁弾で逆転した直後の9回に1軍では初めて守護神として登板。先頭から連続四球でピンチを招くも、後続を仕留めて無失点で締めた。「なるべく普段通りでいこうと思ったんですが、少し力んだ部分はありました。ゼロに抑えられたのはよかった」。佐々岡監督は「初めてでしたし、難しかったと思う。次は落ち着いてやってくれるでしょう」と目を細めた。