オリックスのアンドリュー・アルバース投手(34)が13日、14日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)での先発登板に向けて大阪・舞洲の球団施設で最終調整を行った。

「しっかりと自分のやるべきことやっていきたい。チームの勝利のために積極的に攻めていくよ」

4試合連続で6連戦の初戦先発を任された左腕は「カードの頭を勝つことで、チームもリラックスできるし、いいリズムにも乗っていける。やはり初戦は大切だと感じているよ」と意気込む。

チームは3連勝中で勢いがある。「(同一カード6連戦だが)それぞれの投手が違ったピッチングスタイルなので、配球よりも個々の強みを出していくことが大切だと思っている」と、持ち味の強気で攻める投球を心掛ける。

今季は3試合に先発して1勝1敗。防御率2・12と安定した投球を披露している。