ソフトバンク栗原陵矢捕手が先制適時打を含む2安打3打点と活躍した。

初回2死一、二塁から中前へ運び、5回2死一、二塁でも129キロの変化球を中前にはじき返した。「1打席目から集中して打席に立つことができた。(2打席目は)打ったのはスライダー。先輩方がチャンスをつくってくれたお陰です」。7回には左犠飛を打ち上げ、通算32打点はチームトップとなった。敗戦の中でも「新5番」のバットは好調維持だ。