阪神は序盤の猛攻が効き、2連勝で借金を2に減らした。3位中日とのゲーム差なしをキープした。

1回は5番大山悠輔内野手(25)が10試合ぶりの1発となる12号右越え3ランで先制。4回には9番西勇輝投手(29)に適時二塁打が飛び出すなど3者連続タイムリーで3点を追加した。

先発西勇は1回に1安打を許した後、2回からの5イニングは無安打投球。7回は4番村上の右越えソロで初失点したが、7回3安打1失点で自身2連勝となる4勝目を手にした。