ヤクルトは今季2度目の対戦となった広島森下から2点を奪ったが、勝利にはつながらなかった。

1点を追う2回に、坂口が森下から今季2本目となる2ランを放ち逆転に成功。しかし、ルーキー右腕からの安打は、このアーチを含めて4本のみ。8回以降を合わせても散発5安打だけだった。高津臣吾監督は「やっぱりちょっとこう、昨日(14得点)の今日ではないけど、打線で投手を援護し、ゲームを引っ張っていく試合展開にしたかったなと思う。そんなに簡単な投手ではないですけどね」と振り返った。