日本ハム清宮幸太郎内野手(21)が2試合連続代打で結果を出した。6点を追う9回1死一塁。2-2からファウルで粘った後の8球目、漆原の145キロ直球を右中間席へ5号2ランとした。

26日の試合では9回に起死回生の同点打。「いい準備をして、いい練習をして臨めている結果かなと思う」。栗山監督は「待ち方とか、ファウルの仕方、ボールの見逃し方、いろんなものが前に進んでくれたら」と話した。