ヤクルトが今季初の同一カード3連勝を逃した。

阪神秋山に0勝3敗と、今季5度目の対戦でまたも勝てなかった。36試合ぶりに5番に据えた坂口が2点二塁打を放ち、山田哲と20試合連続出塁の村上が生還と、初回に中軸で得点したが、2回以降は秋山から二塁打1本だけ。高津監督は「苦手とする投手が何人かいて、結果的にその1人。研究をして、次は次はと思っているけど、そう簡単にいかない」と悔やんだ。

▽ヤクルト吉田喜(自己最多の116球で6回3失点も5敗目)「初回から制球に苦しみました。球数も多くなってしまい、流れを持ってこられず申し訳ない」