ヤクルト五十嵐亮太投手(41)が、現役最後のマウンドに上がった。日米通算906試合登板となった。場内にアナウンスが流れると大きな拍手と「ありがとう 53 五十嵐亮太投手」の横断幕などが掲げられた。五十嵐が、笑顔で23年間の現役生活に別れを告げた。  

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ヤクルト高津臣吾監督(五十嵐について)「最後に、審判に『ピッチャー五十嵐』と告げられてすごく幸せ。これも何かの縁、タイミング。彼とはいい思い出がたくさんある。これからも頑張ってほしい」