プロ10年目で初めて1軍登板なしに終わった日本ハム斎藤佑樹投手(32)が、痛めているとみられる右肘の治療法について球団と話し合いを終えたことが9日、明らかになった。

吉村GMは「体の治療に関しては、決まりました」と具体的には言及しなかったが、治療方針の方向性が決まったと説明した。

今季はイースタン・リーグで19試合に登板し、1勝3敗、防御率9・31。故障の影響で、実戦登板は16日の同リーグ巨人戦(ジャイアンツ)が最後となった。