楽天は12日、石井一久ゼネラルマネジャー（GM、47）が来季から監督を兼任することを発表した。

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石井GM兼監督が誕生した楽天は、コーチ陣にも変化を加えた。内部からの1軍昇格は3人。平石元監督時にヘッドコーチを務めた真喜志育成総合コーチが1軍ヘッドコーチ、石井貴2軍投手コーチが1軍投手コーチ、奈良原2軍監督が1軍内野守備走塁コーチに就任する。また、元ロッテで今季はBC・栃木で外野守備走塁コーチを務めた岡田幸文氏が1軍外野守備走塁コーチに就任。伊藤前投手チーフコーチは退団が決まった。

三木2軍監督が2年ぶりに就任するファームでは、未来を担う若手コーチが名を連ねた。今季限りで現役を引退した久保が2軍投手コーチ、今江育成コーチが2軍打撃コーチに就任。若手コーチの指導力が高く評価されている三木2軍監督の手腕にも、期待が込められている。