ロッテがサヨナラ負けで開幕連敗スタートとなった。先発の美馬学投手(34)が6回1失点と好投したものの、打線の援護がなかった。

自慢のリリーフ陣も不安を残した。7回に投げた唐川侑己投手(31)は1回無失点も1死満塁を招き、球数も25球を要した。

8回はフランク・ハーマン投手(36)が3安打され、2-2の同点に追いつかれた。9回はストッパーの益田直也投手(31)が1死後に連打を食らい、サヨナラ負けとなった。

リリーフ3人で7安打を浴びた。詰まった打球もあったものの、ソフトバンクの集中力に押し込まれた。井口資仁監督(46)も「3人とも今日はあまり内容的にも良くないので、なんとかまた整備してやっていきたい」と心配していた。

ロッテ担当のツイッターはこちら―>

ロッテニュース一覧はこちら―>