ロッテは20日、柿沼友哉捕手(28)が19日に受けた新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性と判定されたと発表した。

家族が17日に陽性判定となったことで、保健所から自宅隔離の指示を受け、NPBの「感染拡大防止特例2021」に基づき、18日に出場選手登録を抹消されていた。

17日のPCR検査では陰性だったが、自宅隔離中の18日夜に発熱し、19日に再度PCR検査を受けていた。チームは19日に1軍首脳陣と選手、関係者がPCR検査を受け、全員が陰性と判定された。管轄保健所の調査の結果、選手やチーム関係者に濃厚接触者はいない。