ロッテは23日、千葉県内の小学3~6年生を対象に、マリーンズ・ベースボールアカデミームービーレッスンを開始すると発表した。

同アカデミーは選手OBを中心に、千葉県内5拠点16クラスですでに開講している。今回、新たにスマートフォンやタブレットでのムービーレッスンが開講することで、千葉県内のどこからでも指導を受けることができるようになる。

NPB12球団初の取り組みとなるムービーレッスンは、受講生が自分で撮影したバッティングやピッチングフォームの動画を専用アプリ上で送信し、アカデミーコーチがコーチ自身の見本と比較しながら音声やペンで動画添削をして解説、指導を行う予定。週ごとに受講生とコーチがアプリ上で動画をやりとりし、コーチからの課題設定やそれに対するプレー動画の返信を通して技術力向上を図っていく。対面式授業として、年1回以上のムービーレッスン生限定特別授業も実施する。申し込み方法など等詳細は千葉ロッテマリーンズ公式サイトにて。