ロッテ井口資仁監督(46)が佐々木朗希投手(19)の投球を「良かったですね。まっすぐが走っていました」と振り返った。佐々木朗はこの日、プロ入り後の実戦では最速となる158キロを投げた。

1軍昇格後初の中6日登板となったが「1週間ぶりでしたけど感じは良かったですね」と予定通りの5回を54球でまとめた投球を高く評価した。

次回はシーズン後半戦開幕後のマウンドになる。井口監督は「最初のカードでいけたらなとは思っています」と、13日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)での先発を検討していることを明かした。登板ごとに球速が増し、今回が初の中6日でもあった。登板日は「この(あと)何日かの様子や、リカバリをしながら、いけるかどうかを判断しようと思います」と慎重に見定める方針だ。

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