中日9年目溝脇隼人内野手(27)がプロ初の4安打で快勝に貢献した。

5試合連続「8番二塁」で出場。8回に石井大からダメ押しの右前適時打を放つなど、前日からの連続打席安打を5に伸ばした。昨秋のフェニックスリーグから使い出した巨人坂本モデルのバットで、19年以来プロ2度目の猛打賞をゲットした。「今日は良かったけどすっきりしていない。チームに迷惑をかけている」。6月に1軍昇格したが、19打席無安打で眠れぬ日々を過ごした。後半戦にリベンジを期している。

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