阪神小川一平投手が好リリーフで劇勝へのバトンをつないだ。2-3の8回に3番手で登板。

前の打席で特大の1発を放っていた岡本和を右飛。続く中田に左前打を許したが、落ち着いて後続を断った。「攻撃に良い流れを持ってこれるような投球を心掛けてたので、0点で抑えることができてよかったです」。8月31日中日戦から2試合連続無失点で、矢野監督も「よく投げてくれた」とねぎらった。