全日本大学野球連盟は10日、プロ志望届提出者を更新し、新たに16人が追加された。

慶大からは、東京6大学通算10本塁打のスラッガー正木智也外野手(4年=慶応)、俊足の渡部遼人(はると)外野手(4年=桐光学園)、今春の最優秀防御率右腕、森田晃介(4年=慶応)の3人が提出した。

早大からは、強打が持ち味の岩本久重捕手(4年=大阪桐蔭)。

法大からは、最速150キロ右腕の三浦銀二投手(4年=福岡大大濠)、最速154キロ右腕の古屋敷匠真投手(4年=八戸工大一)、最速151キロ左腕の山下輝投手(4年=木更津総合)、リードオフマンの岡田悠希外野手(4年=龍谷大平安)の4人が追加された。

東都1部に復帰した日大は、今春2部でMVPを獲得したエース赤星優志投手(4年=日大鶴ケ丘)、主軸の峯村貴希内野手(4年=木更津総合)の2人。

中央学院大からは、古田島成龍投手(4年=取手松陽)と山崎凪投手(4年=千葉英和)の2枚看板。

関大からは、パンチ力を備える久保田拓真捕手(4年=津田学園)、堅守と好打が高評価の野口智哉内野手(4年=鳴門渦潮)の2人が提出した。

同連盟からのプロ志望届提出者は、合計40人となった。

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