今日も代打の神様が打った! ヤクルト川端慎吾内野手(34)が代打で出場し、適時打を放った。

1-3で迎えた4回1死二、三塁、広島大瀬良の2球目、甘く入った131キロのカットボールをとらえて中前に落とし、1点を返した。一塁上で、ベンチに向かって小さくガッツポーズを決めた。

これで今季の代打安打を30とし、07年にヤクルトの真中満が記録した歴代1位の31安打まで1本と王手をかけた。「取られた直後だったので、1点でも取り返したかった。ランナーをかえすことだけを考えていました。チャンスで打つことができてよかったです」とコメントした。