ヤクルト青木宣親外野手(39)が4日、出身地となる宮崎・日向市の「日向市民栄誉特別賞」を受賞した。

今年5月に日米通算2500安打を達成し、ヤクルトの主力選手として6年ぶりのリーグ優勝に貢献。野球ファンはもとより市民に夢と感動を与え、郷土に活力をもたらしたことが選考理由。

青木は「このような賞をいただきまして大変光栄に思います。いつも応援ありがとうございます。今年もコロナ禍で大変な生活が続いておりますが、これからも日向市民の皆様に少しでも明るいニュースを届けられるように頑張ります。このたびは本当にありがとうございました」と喜びのコメントを寄せた。