ソフトバンク・ドラフト3位の木村大成投手(18=北海)が2日、ベテラン和田と裸の付き合いを交わしていたことを明かした。

キャンプイン前だった1月の新人合同自主トレ期間中。練習後に風呂場へいくと、同じ左腕の先輩和田と大竹耕がいた。木村は「自分からいくタイプじゃないですけど…頑張りました」と、勇気をふり絞って声をかけた。

「どんな練習をしているんですか?」

極度の緊張で、思わず湯船の中で正座をしていた。和田は「それ(正座)はやめてくれ」と苦笑いした。「すごく良い方で、面白い話を交えながら教えてくれました。基本的な走り込み、体幹を多めにやっているということでした。でも、緊張しすぎてあまり覚えてないです。久しぶりに(心臓が)バクバクしました」。チーム最年長と突然の裸の付き合い。木村にとっては、言葉を交わしただけでも刺激になった。

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この日は福岡・筑後市で行われているC組キャンプの2日目を終えた。「走り込みは好きじゃないですけど、(和田の言葉で)意味があると思えばモチベーションが上がる。練習に対するやる気も上がってきた。今の自分に言い聞かせています」。北の大地からやってきた最速150キロ左腕。和田の代名詞「走り込み」で、鍛錬を積む。【只松憲】