西武鈴木将平外野手(23)が開幕の1番バッターの座を勝ち取った。

オープン戦は打率ランキングで2位となる3割3分3厘。昨季は11人が座るなど、1番打者はチームの課題だったが、昨秋に就任した平石打撃コーチから熱心に指導を受け、成長を示した。見事、アピールに成功した。

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鈴木は「(オープン戦と)やることは変わらない。緊張すると思うが、楽しんでいきたい。つかめたチャンスを、しっかり生かせるように。打線の中では一番年下なので、あとは先輩に任せるというような気持ちで思い切ってやれれば」と力を込めた。