右肘の張りで戦列を離れていた阪神小川一平投手(25)が3カ月ぶりに実戦で投げた。

21日2軍オリックス戦の8回に3番手で登板。1イニングを1安打無失点に抑えた。「投げられたことが一番。めちゃ緊張しました。痛みなく」と安堵(あんど)の表情を見せた。次回は3イニングを予定し、先発として調整していく。今季1軍で開幕ローテーション入りしていた右腕が大事な終盤戦を前に帰ってきた。

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