阪神浜地真澄投手(24)が12試合連続無失点で、防御率はついに0点台に突入した。

先発藤浪の後を受け8回に登板。先頭の代打北村に安打を許したが、前の打席で本塁打の丸を空振り三振に仕留めるなど2奪三振で1回を0封。「晋太郎さんがしっかりゲームをつくってくれていたので、リードを守ってつなぐ気持ちでマウンドに上がりました」と気合が入っていた。防御率は0.97まで良化。40試合以上の登板で0点台はリーグ唯一で、抜群の安定感を誇っている。

○…ケラーが試合を締めた。4点リードの9回に登板。無死一塁から岡本和を二塁併殺に仕留めるなど1イニングを無失点。14試合連続無失点と安定感抜群の右腕は「攻める投球が出来たので良かった」。守護神岩崎が2試合連続で敗戦投手となり、今後、抑えを任される可能性が高い。

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