上位進出へ負けられないロッテが、まずはベテランの角中勝也外野手(35)の適時打で先制した。

この日は「7番DH」でスタメン出場。2回1死三塁で第1打席が回り、楽天田中将の内角148キロにバットを折られながら、右翼前へ落とした。6日、8日の代打での安打から3打席連続安打で「バットが折れたこと以外はイメージ通りになりました」と角中節も好調。「先制のチャンスだったので良かったです」と喜んだ。角中は第2打席も左翼への安打を放った。

その後、2死二塁で茶谷健太内野手(24)も適時打を放った。

ロッテはこの日を含め、今季残り19試合。首位まで5ゲーム差の5位となっており、負けられない状況が続いている。

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