オリックスが首位ソフトバンクに2連勝した。1ゲーム差に接近した。

3回2死三塁から、この日出場選手登録された福田周平外野手(30)が千賀滉大投手(29)のフォークをしぶとく拾って先制の中前打。4回には頓宮裕真捕手(25)の中犠飛で2点目を加えた。

先発の宮城大弥投手(21)はプロ初の中5日登板で、5回無失点と役割を果たした。4回2死満塁のピンチをしのいだ。6回からは継投でソフトバンクの反撃を断った。

前日17日の初戦はエース山本由伸(24)が完封勝利しており、2試合連続の0封で首位を退けた。19日の第3戦は中5日で田嶋大樹投手(26)が先発する。勝負の直接対決3連戦に3本柱投入で、一気にゲーム差なしまで詰められるか。

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