阪神中野拓夢内野手(26)が、2試合連続の先頭打者アーチを放った。

プロ初先発のヤクルト市川を相手に、カウント1-2からの4球目、低めのカーブを振り抜き、打球は右翼スタンドに吸い込まれた。試合開始1分での先制パンチだ。

「いい勝ち方ができた次の日でしたし、昨日と同じく試合の入りでチームに勢いを付けるような仕事がしたいと思っていました。しっかり振り抜くことができましたし、先頭打者でホームランという形で先制することができて良かったです」

球団での2試合連続先頭打者弾は、04年の今岡以来18年ぶり。

中野はルーキーイヤーの昨季は1本塁打だったが、今季は6本目。2試合連続本塁打はプロ初となった。

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