阪神が高山俊外野手(29)の初回先頭打者本塁打で先制した。ファーム日本選手権で阪神の選手による先頭打者弾は初めて。

カウント2-0から楽天先発の松井友飛投手(22)の144キロの直球を完璧に捉え、右翼席中段へ。試合開始からわずか1分ほどで得点した。「先頭打者としてチームに、とにかく勢いをつけたいと思っていた。最高の結果になってよかったです」と試合中にコメント。先発桐敷拓馬投手(23)を援護した。