日刊スポーツは年末恒例「阪神ファンアンケート」をニッカンスポーツ・コムで今月中旬に実施。岡田彰布監督(65)を「支持をするか?」の問いに、「支持する」が総得票数589票中で、驚異の90%を占める532票を獲得した。虎党の大きな後押しと期待を受け、18年ぶりのアレ(=優勝)奪還へと突き進む。

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「来季のブレーク候補」は、小幡竜平内野手(22)が148票と僅差で1位となった。岡田監督から肩の強さを買われ、正遊撃手候補として大きな期待をかけられている。

4票差で2位には来季2年目の前川右京が名を連ねた。今季は故障に苦しんだが、指揮官から持ち前の打撃力を評価され、来季の春季キャンプは1軍スタートの内定を勝ち取った。また、3位には93票で未来の大砲候補・井上広大、4位は84票で高卒新人ながら今季1軍戦で2試合に先発した森木大智が入った。

◆阪神ファンアンケート ニッカンスポーツ・コムで23年シーズンへ向けたアンケートを12月18日から25日の1週間実施した。投票数は592票。年末恒例企画で、昨年のアンケートでは就任4年目を迎える矢野監督が70%と高い支持率を維持していた。

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